ちはやふる日記


[snowshoe] 雪の入笠山 January 2021

2021年02月07日 00:41更新
入笠山

長野県富士見町の入笠山を登ってきました。


ジムニー

ジムニーで高速道路を走り初め。ぐるりと遠回りになりましたが、上信越自動車道 ⇒ 長野自動車道 ⇒ 中央自動車道と、経由して目的地に向かいました。ちなみに帰路は大門峠を経由した最短ルート。凍結の心配さえなければ、ジムニーは山道もサクサクと走ります。


諏訪湖

全面結氷して3年ぶりの御神渡りが期待された諏訪湖ですが、跡形もなく氷が溶けていました。残念。


富士見パノラマリゾート

富士見パノラマリゾートのゴンドラ乗り場は大行列。


入笠山

ゴンドラに乗って標高1780mに到着。麓ではほとんどなかった雪も、上に上がるとたっぷりと積もっていました。


入笠山

雪の積もった林間コース。


入笠山

入笠湿原を見下ろす斜面の上に到着。初夏になるとスズランが咲き誇る場所ですが、今は一面の雪。


入笠山

ここでスノーシューを装着しました。


入笠山

入笠湿原まで一気に斜面を駆け下ります。


入笠山

斜面を下り降りて振り返り一枚。


入笠湿原

入笠湿原の案内板。


入笠山

案内標識の上に溶けかけた三体の雪だるま。


入笠山

往路は元気があるので自然遊歩道。復路はスノーシューを脱いで林道を歩きました。


入笠山

お花畑(旧入笠スキー場)の斜面は一面の雪景色。スノーシューに最高のフィールドになっていました。


入笠山

登山道に合流するため斜面を一上がり。


入笠山

岩場コースと岩場迂回コースの分岐。夏道は明確にここで分岐するのですが、この日は二つのコースを結ぶ、いくつものトレースが雪の上に出来上がっていました。


入笠山

入笠山の山頂まであと一息。真っ青な空が出迎えてくれています。


入笠山

入笠山の山頂は大勢の登山客で大賑わいでした。この日は風も弱く、山頂でHelinoxチェアを広げて、のんびりしました。


入笠山

山頂の向こう側には南アルプスの峰々。


富士見町の名前の通り、綺麗に富士山が見えていました。


諏訪湖


八ヶ岳。主峰の赤岳には少し雲がかかっていますが、これはこれで美しい風景。


御嶽山


木曽山脈(南アルプス)


岩場コース

帰路は岩場コースを降りました。雪が吹き溜まっていて、アイゼンの登山者は苦労しているようでした。


入笠山

お花畑の頂上部に到着。


入笠山

スキー場の跡なので、適度な斜度があります。


マナスル山荘

マナスル山荘に到着。大勢のお客さんで賑わっていたので、ここでの昼食は諦めて通過しました。


入笠山

先ほど降りてきたお花畑を振り返って一枚。みなさん思い思いに散らばりながらフカフカの雪を楽しんでしますね。


入笠山

すずらん群生地の斜面。下りには良いけれど、もう一度登り返すのはいいかな?


入笠山

フカフカの雪は堪能したのでマナスル山荘の前でスノーシューは脱いで、林道をのんびりゴンドラ駅へ戻りました。


入笠山

すれ違う人もなく静かな林道歩きも楽しいです。


入笠山

ゴンドラ駅まであと少し。


入笠山

富士見パノラマリゾートのゲレンデトップから見た八ヶ岳。赤岳の上にかかっていた雲もなくなり、絶景でした。


入笠山

ゴンドラ駅の脇にはアイスクライミングの体験・練習のための「サミットフォール(人工氷瀑)」が作られていました。


入笠山

スキー場のゴンドラを使って下山。今シーズンは暖かいおしぼりのサービスが中止されていましたがq、正面に見える八ヶ岳の風景に癒されました。



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