[trekking] 霧氷の黒斑山 January 2021
浅間山の外輪山 黒斑山へ土曜日の早朝から登ってきました。この日もグッと気温が下がっており、綺麗な霧氷が冬景色を飾っていました。
今年の冬は新型コロナウィルス感染対策のため、職場では2時間おきに窓を開け放して換気をしています。真冬の長野県で窓を開けて冷たい外気を取り入れるという作業は相当の苦行なのですが、窓から浅間山を見るたびに癒されていました。けれど、けれど、この日は黒斑山まで近づいたにも関わらず浅間山の眺望はゼロ。こんな日もあります。😅
黒斑山登山口を出発。多くの登山者のトレースが雪の上についているので心配はありませんでした。登山道からの眺望を期待して表コースを選択しました。
雪の上に見つけた動物の足跡。この時点ではまだ麓の小諸市街も見えていたのですが、徐々にガス(霧)に包まれて真っ白の景色になりました。
避難ドームを通過。
槍ヶ鞘に到着。浅間山の眺望ゼロ。
霧氷をストロボで照らし、キラキラ感を演出して撮影。
トーミの頭に到着。顔に叩きつけられる風が痛いほどの寒さ。😱
這々の体で黒斑山山頂に到着。浅間山の姿は全く見えませんでした。
蛇骨岳まで往復してきた登山者さんの話も聞きましたが、当然眺望はゼロとのこと。
黒斑山の山頂で風を避けながら休憩。天気の良いときは眺望の悪い黒斑山の山頂はさっさと通過するのですが、こういう天候だと周囲を木々に囲まれて風が避けられる場所は貴重です。
先日購入したHelinox(折り畳み椅子)専用のグラウンドシートが大活躍。椅子の足元に装着することで細い足が雪にめり込むことを防いで椅子が安定します。
下山は風が避けられる中コースを選択。先程までの強風がなんだったのか?と思うほど静かな雪山歩きになりました。
浅間山の眺望はありませんでしたが、巣ごもり太り解消の楽しい雪山ハイキングになりました。😅