海野和男 写真展『庭の自然とファーブル昆虫記の世界』
2020年07月24日 02:02更新
梅雨の長雨が続く中、長野県小諸高原美術館で開催されている昆虫写真展を観覧してきました。
小諸市にアトリエを持つ昆虫写真家 海野和男先生ご本人のギャラリー・トークもあったのでお話を拝聴しました。写真一枚一枚に様々な物語があり、興味深い内容ばかりでした。
70歳を越えて精力的に海外に出かけて世界中の昆虫を撮影している海野先生ですが、今年は外出も儘ならず、アトリエの庭を手入れしたり、庭に訪れた昆虫を撮影して過ごしていらっしゃるそうです。マイマイガ(蛾)を毎日100匹近く退治するのは忙しそう… 😅
地元が、こんなに豊かな自然と多様な昆虫で溢れていることに驚かされました。