[snowshoe] 栂池自然園 2020早春
昨年(2019年)より10日早い2月22日(土)から早春運行が始まった栂池ロープウェイに乗って、雪に埋もれた栂池高原をスノーシューで散策してきました。
深夜に自宅を出発。途中の駐車場から撮影した白馬の峰々。
スキー場の駐車場からみた朝焼けに染まる山。
栂池スキー場は麓まで雪がありました。
ゴンドラリフトと栂池ロープウェイを乗り継いで自然園駅に到着。例年は雪に埋もれている駅舎ですが、今年はやはり積雪が少ないようで建屋の大部分が姿を見せていました。
ロープウェイ駅を出発してすぐ。沢に掛かった橋の形が見えました。
手前から栂池ヒュッテ、栂池山荘、栂池ビジターセンター。
目の前に栂池湿原の上に広がった雪原がドーン!
旧栂池ヒュッテ記念館。
山スキーのトレースを辿り出発します。前日までに降り積もった新雪でふかふかなので、先行者の足跡を拝借します。
正面に白馬三山がくっきりと見えて最高の景色です。前を歩くスキーヤーの足元が霞んでいるのは、強風で吹き飛ばされた新雪が地面近くを舞っている(流れている)せいです。
山の稜線はさらに風が強いようで、時折、雪が高く舞い上がっていました。
スキーヤーに追い越されていきます。
さらに山スキーのパーティーに追い抜かれていきます。
次々に追い抜かれていきます… 😅
気持ちの良い風景。
稜線では強い風が吹き続けています。
近くに見えてきた白馬三山
しかし強風が吹くと、あっという間に視界は真っ白い雪煙に包まれます。
杓子岳と白馬大雪渓が正面に見えています。
ロープウェイ駅の方を振り返ると出発地点から随分と登ってきたことがわかります。
白馬三山(白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳)の撮りおさめ。
展望台へはノートレース。歩き疲れたので展望台までは登らずに戻ります。
大きな雪庇が成長しています。
反対側にも雪庇。
楠川の流れが顔を出しています。
栂池ロープウェイの山麓駅(栂大門駅)まで下山。
倉下の湯で温泉を浴びて帰宅。