[bicycle] アルプスあづみのセンチュリーライド2019
長野県の松本市から白馬村までを自転車で走るイベント『アルプスあづみのセンチュリーライド2019』に今年も参加してきました。
160kmクラスの出発を見送って、朝7時前からサイクルトレインクラスも松本市の梓水苑を出発。走行距離80kmの短いコースですが多くの参加者がサイクルパンツやビンディングシューズをつけた自転車本気のみなさんです。
第一エイド(休憩ポイント)となるアルプス公園(大町地区)への登りとなる前の道。ここからグイグイと坂を上ってアルプスあづみの公園の中に入ります。
第一エイドに無事に到着。ここでコッペパンをもらいました。ジャムは少しつけ過ぎました。
地元の銘菓も。
多くの参加者が自転車にドリンクボトルをつけただけの少ない荷物で走っていましたが、この日は初夏を通り越して猛暑が予想されていたので、たくさんの冷感グッズを装備して走りました。少し荷物が多過ぎたかな?と当初は後悔しましたが、結局ゴールにたどり着くまでに全てのグッズを使いきりました。
第三エイドの大町木崎湖エイドに到着。実は第一エイドから第二エイドへと走っている途中で、ふくらはぎが攣ってしまい、這々の体で第二エイドに到着。しかし第二エイドのアルプスあづみの公園(穂高地区)は、ほとんどの参加者が通過した後で足切り時刻30分前。ということでおにぎりに地元味噌を塗って大慌てでカロリーを補給したら出発しました。ということで途中の写真はなし。第三エイドの木崎湖まで到着した時点でなんとか遅れを取り戻して最終集団に追いついたので、ちょっと長めに休んで、あれこれ食べました。
楊枝を刺した水羊羹が壮観。美味しかった。^_^;
木崎湖、中綱湖を通り過ぎて青木湖に到着。あとはトンネルを抜ければ白馬村ということで、北アルプスの綺麗な景色に目が向くようになりました。
白馬村に無事に到着。平坦な道が続きペダルを踏む足も軽やかです。
白馬エイドはスキップして、とにかく白馬駅まで直行して一息。
帰路はイベント専用列車で松本へ戻ります。やっぱりサイクルトレイン・コースは楽チンです。
イベントのために用意された専用の器具で自転車が固定されています。
私の愛車のミニベロはロードバイクのように吊り下げると不安定なため毛布に包んで立てかけていただきました。今回、サイクルトレインコースで見かけたミニベロ(小径車)は私を含めて2台だけでした。
一日市場駅で専用列車を下車して出発地点でもある梓水苑まで走行して無事にゴール。帰りの電車の中で1時間ほど休憩できたのでペダルを踏む足も軽やかです。
完走賞とたい焼きをもらってミッションクリア。
松本市中心部はクラフトフェアの影響で混雑していそうだったので反対方向のファインビュー室山で入浴して汗を流しました。
ファインビュー室山からは、その名の通り、先ほど走ってきた安曇野の素晴らしい景色を眼下に見下ろすことができたのですが、もう走った後なので興味なし。^_^;
長野自動車道の姨捨サービスエリアで野沢菜塩ラーメンを食べて帰宅。今回も食べっぱなし。^_^;