ちはやふる日記


山専ボトル

2018年11月24日 06:11更新
山専ボトル 山専ボトル

長野県内では勤労感謝の日の三連休からスキー場開きをするところもチラホラ出始めます。雪山シーズンを控えてサーモス(THERMOS)の山専用ボトルを購入しました。

これまでは雪山であっても普段使いのステンレスボトルにお湯を入れて持って行っていました。しかし今年の秋に北アルプスの唐松岳にのぼったときに軽い事故が起きました。登山の最中に雨が降り始めたためザックのなかから雨具を引っ張り出したのですが、そのときにステンレスボトルの蓋が開いてしまったようなのです。山小屋に到着して濡れた衣類をさて着替えようかとザックの中を漁ったところ、どれもこれもグッショリと濡れていました。ザックの中までびしょびしょになる豪雨ではなかったはずだと思い直したところ、一度もザックの中から取り出した覚えのないステンレスボトルにいれたお湯が一滴残らず空になって蓋が開いていました。不幸中の幸いはボトルに入っていたのがお湯だったので、下山した後に衣類を乾かして事なきを得たのですが、山小屋で衣類を乾かしている間、薄着でストーブの前を陣取り震えていなければなりませんでした。

普段使いのステンレスボトルは片手ワンタッチで蓋が開いてガブガブと中身が飲めるのが利点なのですが、山登りではそれが仇となりました。ということで、ちょっと大げさな装備になってしまいますが山専ボトルの900mlを購入して、つぎの山ゆきでは山頂でカップラーメンを夢見ています。^_^;



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