ちはやふる日記

長野県岡谷市の鶴峯（つるみね）公園に満開のつつじを見にいってきました。

つつじ祭りの開催中は近くの市営グラウンドが有料駐車場になり係員さんが車を誘導してくれるので気軽に車を駐めることができました。

片倉兼太郎像。明治から大正にかけて製糸業（絹）で財を成した初代 片倉兼太郎の銅像です。もともと片倉家がこの地に小学校を開き、のちに川岸村（現、岡谷市川岸）に土地を寄付して公園となったそうです。村が軽トラック３台分のつつじを注文したはずが、貨車３両分のつつじが届いて大慌てで村人総出でこの地に植えたのが、つつじの名所の始まりだそうです。長閑な時代の話ですね。

ちなみに世界文化遺産に登録された富岡製糸場を壊さずに保存してきたのも、片倉兼太郎が興した片倉工業だそうです。