リニア・鉄道館
Perfumeのナゴヤドーム公演の翌日は名古屋のリニア・鉄道館へ!
ビジネスホテルの無料朝食。バイキングスタイルで品数豊富。名古屋侮り難し。
リニア・鉄道館は名古屋港の金城埠頭にありました。左に写っている橋は名港トリトン(名港中央大橋)。右にある列車は博物館の展示品の一つで、列車の中が解放されていてお弁当を食べられるスペースになっていました。
入場券を通して中に入るとすぐに300Xが出迎えてくれます。1995年から2002年まで走っていたJR東海の高速試験車両です。
1996年に日本最速記録(浮上式リニアを除く)を出した車両です。世界最速記録は欧州のTGVが持っていますが架線も軌道も特別仕様の実験線での記録です。日々、東海道新幹線が行き交う営業路線で記録に挑戦した300Xと単純に比べるのは不公平でしょう。
営業路線で出会うのは珍しい通称ドクター・イエローも展示されていました。検査用の機器を取っ払ってしまえば、黄色く塗装しただけの新幹線ですが… ^_^;
業界的にはドクター・イエローではなくT3ですね。
パイプが複雑に伸びた蒸気機関車のメカ・メカしたところが心をくすぐりますね。
LCX。こんなものも"Leak"するんだと、変化ところに反応しています。
あみ棚が網。という当たり前のことを再確認。
荷物が滑りにくい。下から荷物が見えやすい。と合理的に思えるので見直されてもいいのかな?
大画面のリアルなシミュレータでした。看板の通り、画面を見ているだけでちょっと酔いそうになりました。
あと数年もするとこういったシミュレータもヘッドマウントディスプレイ方式のVRに置き換わるのかな?というかシミュレータだけでなく実際の運転もARでおこなうようになるのかな?
浮上式リニアの説明模型。模型が左右に往復していましたが、寿司が載っていないと物足りない… ^_^;
ジオラマ効果をかけた実物の写真のようにも見えますが、実物の鉄道ジオラマです。車両模型の中の座席まで精密に作り込まれていて感動です。
さすがJR東海の施設。京都(清水寺)のジオラマもありました。
鉄道ジオラマのなかでは3人組がコンサートを開いていました。
帰路は特急しなのに乗って帰りました。中央西線(名古屋 - 塩尻)の沿線は紅葉真っ盛りでした。