エクストリーム紅葉散策 at 白駒池
2016年10月19日 10:29更新
紅葉を求めて北八ヶ岳の白駒池を訪れました。標高2000mを越える高地にある池なので、今年の紅葉の盛りは少し過ぎてしまっているかなと心配しましたが、晴天にも恵まれて綺麗な景色が広がっていました。
この日の午前中は歯科の予約があったので、早朝というより深夜の4時前に自宅を出発して、真っ暗な諏訪湖通過しました。
高速道路を降りて、白駒池へつづくメルヘン街道(国道299号)を走っていると鹿に出くわしました。ゆっくり走っていたので衝突するほどのタイミングではなかったのですが、路肩にキラリと光る鹿の目を見つけた瞬間はドキリとしました。
夜明け前の白駒池に到着。湖面から立ち上る霧が幻想的な雰囲気を醸し出していました。さすがに人も少なくて静かです。そうは言っても白駒荘に宿泊していたと思しきハイカーが次々に湖畔に出て来ていましたが… ^_^;
紅葉越しの白駒荘
日の出とともに山の上の方から明るくなってきます。無風だったので湖面は鏡のように静かで美しい景色を反射していました。
定番のアングルですが青苔荘の前のボート乗り場からの風景。
朝靄に太陽の陽が一条差し込んで、これまた神秘的な風景。
太陽が昇るとともに朝靄はどんどん消えていきましたが、その移り変わりがまた素敵でした。
池の上にドローンを飛ばして上空から風景を撮影している人もいました。落下すると池の底なのでなかなかリスキーですが面白そうでした。
名残惜しい景色ですが歯科に向かうため、朝7時過ぎには白駒池から撤退しました。