[snowshoe] 千畳敷カール2016冬
今シーズンは全国的な暖冬とあって長野県内のスノーシューフィールドもどこも雪不足。中央アルプスの千畳敷カールまで足を伸ばしてスノーシューを楽しんできました。
菅の台バスターミナルで自家用車から路線バスに乗り換えます。9:15発の便でしたが大勢の登山客でほぼ満席で出発しました。
日帰りですがピッケルとアイゼンも念のため持参してかなり大きめの荷物です。
一般車両進入禁止区間をロープウェイの駅に向けてバスはどんどん上っていきますが、道路にはほとんど雪がありません。
標高1,662mのしらび平駅の付近でも、ほとんど雪がありません。
駒ケ岳ロープウェイに乗り込みます。
ほぼ満員のゴンドラで標高2,612mの千畳敷駅まで一気に高度を上げます。
ロープウェイの頂上「千畳敷駅」に到着。そこには白銀の世界が広がっています。
眼下には駒ヶ根市の市街地、その向こう側には南アルプスの山々が広がっています。
そして千畳敷駅から望む千畳敷と宝剣岳の絶景。
先行する登山者。真っ白な雪原の上に登山者の歩いたトレースが伸びています。
遠くから見る登山者はアリのようです。
雪中訓練中のグループもいました。山頂駅には千畳敷ホテルも併設しているため山小屋泊まりよりも快適そうです。
稜線付近から転がってきていた雪玉。ジグザグと雪玉が転がった跡が残っています。
あとからやって来た登山者がどんどん追い抜いていきます。でも私は登山ではなくスノーシューで散策なので上りが険しくなる前に引き返します。
八丁坂を登りきって浄土乗越に取り付く間際の登山者の皆さん。浄土乗越から、さらに登ると木曽駒ヶ岳や宝剣岳にたどり着きます。
南アルプスの向こうに富士山が頭を出しています。
見ろ! 人がゴミのようだ。 by ムスカ
ロープウェイの駅に戻ります。
ロープウェイの駅の周りでカメラを構えているとゴンドラが上がってきました。
そしてゴンドラを外されて頭(懸垂部)だけになったロープウェイが降りていきます。^_^;
下りのロープウェイの窓に貼りついて写真を撮りまくります。
ロープウェイの麓「しらび平駅」に下車。
早太郎温泉 こぶしの湯
湯上りに小腹が空いたのでおでんを注文したら一人鍋みたいな器で出てきました。^_^;