東京大学木曽観測所 開所40周年記念講演
2014年09月06日 15:27更新
天文学者の渡部潤一先生の記念講演が松本市のホテル・ブエナビスタで開催されたので聴講してきました。
渡部先生は現在、東京天文台の副台長をされているそうですが、私が学生のときから、すでに天文学の一般普及に尽力されていた有名な先生。最近ではテレビやラジオへの出演、全国紙への天文記事連載など幅広い活動で日本で最も有名な天文学者さんではないでしょうか。
講演の機会も多いのでしょう、文学者の渡辺 淳一氏と一時違いの「天」文学者というネタで掴みもばっちりでした
私のような素人からするとハワイにある「すばる望遠鏡」のような巨大望遠鏡が一つあれば十分くらいにしかおもっていなかったのですが、そこは上手な説明で木曽観測所にある望遠鏡の特徴や観測成果をわかりやすく説明していただいて納得して会場をあとにすることができました。
たまたま最寄り駅に講演会の案内ポスターが一枚貼ってあったのをみつけて出かけたのですが大変勉強になる講演会でした。