[trekking] 梅雨明け直前 西穂高トレッキング
2014年07月22日 15:11更新
梅雨終盤の三連休最終日『海の日』に西穂高岳独標までトレッキングに出かけました。
新穂高ロープウェイのしらかば平駅の登山者用駐車場に車を停めて出発します。小中学校の夏休みに入って最初の連休のため、もっと混雑するかと心配しましたが、思いのほか空いていました。
8:15のロープウェイの始発便まで1時間ほど時間があったので駅の周りを少しブラブラしました。
ロープウェイの試運転の様子を眺めます。
始発便に意気揚々と乗り込みます。朝イチの便なのでほとんどが登山装備のハイカーです。
ロープウェイの頂上駅 西穂高口の展望台から見た笠が岳です。頂上付近にちょっと雲がかかっていますが、このまま観光だけで引き返しても十分に満足できる最高の天気でした。
登山届出所で用意してきた登山計画書を提出して出発します。
西穂山荘を過ぎると森林限界を超え、景色が様変わりします。
西穂高岳 独標です。頂上では大勢の登山客が一服していて、いつもの大混雑、大渋滞です。
独標に到着。この写真を撮るだけでもちょっとした待ち時間。
行きはよいよい、帰りは怖い。上りでは上しか見ないのですが、下りは足下を見ざるを得ないので怖々と降ります。
少し下って振り返ると、独標とピラミッドピーク、そして西穂高岳山頂がガスの切れ間から姿をみせていました。
臨時便のロープウェイで下りました。下りは登山客と観光客の混在でさらに混雑に滑車が掛かっていました。すでに山の景色には飽きていたのでロープウェイの外の景色には無関心にしらっと降りてきました。^_^;