[trekking] 唐松岳 登山
2013年08月05日 13:59更新
八月に突入して最初の週末、北アルプスの唐松岳に登ってきました。
金曜日から週末の天気予報が気になってソワソワ。 ^_^;
駐車場を探してウロウロ。ゴンドラ乗り場までの坂道をブラブラ。ゴンドラのチケット売り場の前に臨時開設されていた登山指導所で登山届けを提出してゴンドラに乗り込んだのがAM7:00。天気予報は晴れでしたが写真の通りガスの中。 ~_~;
ゴンドラとスキーリフトを乗り継いで30分ほどで第一ケルンに到着。しかし周囲はガスの中で近くの花しか写りません。
第二(息)ケルン通過 AM8:00
濃いガスの中で八方池が全くどこかわからないまま素通り。
扇の雪渓に到着 AM9:30。一気にガスが晴れて奇麗な青空に恵まれました。雪渓の下では大勢の人が休憩していました。
丸山ケルン到着 AM10:20。眼下に雲海を見下ろす絶景。
右奥から白馬岳、杓子岳、白馬槍ヶ岳と白馬三山が雲の上に顔を覗かせています。
正面は不帰ノ嶮(帰らずのけん)と呼ばれる名前通りの難所。
丸山ケルンを通過して1時間ほどのAM11:20。下から雲が涌きあがってきます。
山小屋まであと少し。
12時過ぎの唐松岳頂上山荘に到着。しかし周囲は完全にガスの中。登頂はちょっと見合わせて山小屋でまったりと休憩しました。
天候が回復することがないまま、16:50から早めの夕食。塩味はしっかり効いていましたが魚に山菜とヘルシーで美味しい夕食でした。
収容人数350人の山小屋は大賑わい。廊下にまで布団を敷き詰める大混雑でした。私も二段ベッドの四畳のスペースに9人が押し込まれる状態で夜はあまり眠れませんでした。込み合う前のお昼過ぎから大の字で寝ていてよかった。 ^_^;