ちはやふる日記


Qt インストール

2011年05月25日 14:26更新
Qt

今月アップデートされたばかりのQt Creator 2.2とQt SDK 1.1を早速インストールしてみました。

インストーラーのメニューはすべて英語でしたが立ち上がってきたQt Creator (IDE)はデフォルトで日本語になっていました。恐れるに足らずです。^_^;

インストールしたプラットフォームはWindows7 Professional 64bit版です。


1. インストーラーダウンロード

Qt

まずはNokiaのサイトからWindows版のオンラインインストーラーをダウンロードします。

2. インストーラー実行

Qt

インストーラーのexeファイルを実行するとほんの少しこの画面で待たされます。

3. ネットワークインストール準備完了

Qt

ネットワークインストールの準備が整うと"Next"ボタンが押せるようになります。

4. インストールディレクトリ設定

Qt

インストールディレクトリを指定します。ここではデフォルトの"C:\QtSDK"を指定しています。日本語やスペースの入ったディレクトリは避けたほうが良いようです。

ここではインストールタイプに"Default"を選んでいますが、インストール時間とHDDスペースを節約するなら"Custom"を選んで必要なパッケージだけを選択したほうが良さそうです。

"Default"を選ぶと、SymbianやMaemoのSDKが片っ端からインストールされるので、インストールに1時間弱、ディスクスペースは10GBytes前後に達していました。

5. ライセンス同意

Qt

6. スタートメニューショートカット

Qt

こだわりもないのでデフォルトのままで次に進みます。

7. インストール開始メニュー

Qt

いよいよここで"Install"を押すと実際のインストールが開始されます。

8. インストール途中経過

Qt

ネットワーク経由で次々とモジュールをダウンロードしながらインストールが進みます。珈琲でも飲みながらのんびり眺めていましょう。

9. デバイスドライバインストール確認

Qt

ドライバーのインストール確認があるので"インストール"を押下します。

10. インストーラー警告メッセージ

Qt

Norton AntiVirusのウイルス検疫に引っかかってしまい"qmake.exe"が片っ端から削除(検疫)されてしまいました。で、こんな警告メッセージが表示されました。珈琲を飲んでいるだけでは先には進みません。。。^_^;

11. インストール完了

Qt

なんだかんだでインストール完了です。

12. IDE & ReadMe 起動メニュー

Qt

いよいよQt Creatorと初対面となります。今宵はここまで!



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