[snowshoe] 雷鳥に会いに雪の立山へ
2011年04月25日 11:56更新
今シーズンのスノーシューの締めくくりに富山県の立山室堂へ一泊二日で遊びに行って来ました。
残雪の長野県大町市扇沢からトロリーバスで出発!
黒四ダムはまだ真冬の様相。
雪解け前なので黒部湖に水はほとんど残っていません。
ケーブルカーに乗り換えて、さらに先へと進みます。
黒部平でロープウェイに乗り換えます。コンクリートの駅舎だけが雪の大自然の中に唯一の人工物として威風堂々と聳えています。
ロープウェイの頂上駅 大観峰は完全な吹雪。 ^_^;
室堂ターミナルに到着。雪の大谷を観光します。
生憎の雪混じりの天候でしたが左右にそそり立つ雪の壁は壮観。
室堂ターミナルの立ち食い蕎麦で暖まります。
ツアーガイドさんと合流して、スノーシューにゴーグル装着の完全装備で、みくりが池周辺の散策に出ます。
しかし、横殴りの激しい雪で、なーんにも見えません。。。^_^;
ところが、雪の合間にわずかに顔を出した岩陰で雪を避けていた雷鳥を発見!
それにしても、雷鳥ですら雪を避けて岩陰にじっとしているときに、うろうろと遊びのために歩き回る人間って、なんて不思議な生き物なんでしょう??? ^_^;
今宵の宿の室堂山荘に到着です。建物の1階は完全に雪の下に埋もれています。玄関への通り道だけがスロープ状に除雪されていました。