[trekking] 旧国鉄篠ノ井線廃線敷遊歩道
2010年08月14日 11:27更新
1988年に並行する新しいトンネルが開通して廃線になった旧国鉄篠ノ井線の線路跡が最近整備が進められてウォーキングコースになっているので、歩いて来ました。
廃線跡の下り側にある駐車場に車を停めます。
母艦から発進した折りたたみ自転車で廃線跡を並行して走る旧善光寺街道を一気に駆け下ります。折り返しの明科駅まで所要時間20分。でも下りのこの行程が一番楽しかったかも。。。^_^;
折返しの明科駅で衝撃の事実発覚!
歩道橋を自転車を担いで上るのは面倒だったので、一つ先の跨線橋を渡ります。
コースはすぐに合流します。
現在の篠ノ井線が通る新白坂トンネルの下をくぐります。
ここからは自転車をガタゴトとひっこずりながら廃線跡を歩きます。
踏切跡に辛うじて線路の名残がありました。
特殊信号発光機、略して「特発(とくはつ)」。おそらく、先ほどの踏切で緊急ボタンを押すと、これが「クル、クル、パッ」と光ったのでしょう。
中継信号機も残っていました。
漆久保トンネル
トンネルの内部も総レンガ造りで、とても趣があります。
潮沢信号所跡