[travelogue] 来島海峡大橋 塔頂体験
2010年04月19日 12:17更新
今回の旅の目的は、しまなみ海道(本州四国連絡道路 尾道ー今治ルート)に架かる来島海峡大橋の塔頂に上ることでした。
全長4105mの三連吊り橋です。
来島海峡SA
競争倍率7.5倍を勝ち抜いた当選者がサービスエリアに設けられたツアー受付に集まります。来島海峡大橋に、この日、一日で登ることができたのはたった50名。非常に貴重な体験です。
主塔
サービスエリアからJB本四高速さんの自動車で馬島に立つ主塔8Pの下まで移動します。ヘルメットをかぶり、ここからいよいよ立ち入り禁止エリアに足を踏み入れます。
真下から見上げる来島海峡大橋は壮観の一言です。
直前の塔頂体験ツアーの人たちが下りて来ます。高潮対策だと思いますが、随分と高い位置に主塔への入り口が開いています。
メンテナンス用のエレベーターに乗って約二分で主塔の頂上直下に辿り着きます。エレベーターには階数が表示されているのですが、最上階は52階でした。
主塔の内部はまるで潜水艦のようです。外の景色が全く見えないので高度感はありません。
そして頂上への出口も潜水艦のようです。
塔頂
大島(本州)方向の展望
今治(四国)方向の展望
調子に乗って色々な角度で写真を撮ってみます。海面からの高さは184m。都庁の展望台の高さは202mですから見晴らしは最高です。