兎の眼
2009年04月22日 14:36更新
https://www.amazon.co.jp/dp/4043520018
昨夜のNHKで小説家の灰谷健次郎さんが紹介されているのを見て、『おっぱいバレー』の中で綾瀬はるかさんが演じる美香子先生と『兎の眼』の主人公の若い先生が、ちょっと重なるなと思いました。
文庫本のあとがきに『兎の眼』を読んで、とても自分には学校の先生は務まりそうにないと落ち込んだ教職課程にいる大学生の話が登場するのを思い出しました。
世間の景気が良いときは、自信満々でイケイケドンドンの人達が、ちやほやされがちですが、ちょっと立ち止まって、本当にこれで良いのだろうかと迷ったり悩んだりする価値が見直されるのであれば、不景気も少しは良いのかな?と思いました。
もっとも、『おっぱいバレー』に登場するバレーボール部の男の子たちは、ただただ「おっぱいが見たい!」の一心でノンストップで突っ走りますが・・・