ちはやふる日記

最近、スノーシューのコースが整備されて、体験ツアーも頻繁に行われているらしい白馬の落倉高原。年末から狙っていたのですが、久々に白馬方面が晴天に恵まれたので、喜び勇んで行ってきました。

まずは林の中を抜ける塩の道コースを辿りました。

林の奥では森の動物たちの足跡も数多く見つけることができました。

次に浅間神社を抜けて浅間山（せんげんやま）の頂上へ至る道を登りました。神社と言っても雪の上には鳥居が顔を出しているだけでしたが・・・

浅間山の頂上は平らな場所が意外に開けていて、休憩するには持って来いの所でした。周囲の樹木が、ちょっと景色の邪魔をしていますが、吹きっ曝しよりは楽かと・・・

山頂には戦国時代の狼煙（のろし）台の跡もあります。嘘か真か、越後の上杉謙信の侵攻を恐れた武田信玄が、ここに見張りを置いて備えたとか。

山を降りて、一面銀世界のミズバショウ湿原へ。左下の写真に写っているのはスキーの跡ですが、それ以外は全て動物の足跡。

何か目標がないとやり難いと言うのは、動物も同じようです・・・ ^_^;

白馬八方温泉 みみずくの湯

白馬駅から車で１０分ほど。小振りな温泉施設ですが、露天風呂から雪見もできてなかなかでした。

で、普通ならば、このまま帰路につくのでしょうが、せっかく白馬まで足を伸ばしたのなら、倉下の湯は外せないと、温泉のハシゴです。みみずくの湯から倉下の湯までは、車で１０分ほどなので、まさにハシゴ風呂なのですが、新しい温泉も開拓したいし、でも、気に入った温泉も入りたい！

例えて言うならば、吉野家で牛丼を食べた後、続けて松屋で牛丼を食べたくなることがありませんか？　（私はありません・・・ ^_^;）

白馬塩の道温泉 倉下の湯

強い硫黄臭、湯船の底が見えない茶褐色の湯。風呂の床は温泉成分でヌルヌル。止められませんな〜 ^_^;