原因
過去のバージョンではsshがデフォルトで有効であったが、Raspbian 2016-11-25以降はセキュリティ対策強化のためsshが無効化されている
- https://www.raspi.jp/2016/12/raspbian-2016-11-25-release/
- https://www.raspberrypi.org/blog/a-security-update-for-raspbian-pixel/
解決策
/bootフォルダに "ssh" という名前の空(サイズゼロ)ファイルを作成する。
※起動時にこのファイルがチェックされてsshの設定が有効になる。起動後(ssh設定有効化後)は、このファイルは自動で削除される。
sshという名前のファイルの作成方法
- PC(WindowsやMac)で起動ディスク(SDカード)に書き込んだ後にRaspberryPiを起動する。
- RaspberryPiを立ち上げて
$sudo touch /boot/ssh
を実行し、再起動する。