GNU ARM の Eclipseプラグイン導入の備忘録です。
このプラグインを使うことでC/C++コードのパース(構文解析)が有効になります。
1. プラグイン導入
- Work with : に "http://gnuarmeclipse.sourceforge.net/updates" を指定する
- "Group items by category" のチェックを外す
- "GNU ARM C/C++ Develpment …" にチェックを入れる
- "NEXT" をクリックする
2. プロジェクト作成
"C Project" または "C++ Project" を作成する
- Project name は適当な名前を設定する
- "Use default location" のチェックを外す
- Location: にソースコードを置いたディレクトリを指定する
- "Makefile project" -> "Empty Project" を選択し、さらに "ARM Windows GCC (GNUARM, WinARM, Yagarto)" を選択する。
3. プロジェクトのプロパティ設定
"C/C++ Build" -> "Environment" で環境変数 "PATH" = "${PATH};C:¥cygwin¥bin" を追加する
"Builders" の "Scanner Configuration Builder" のチェックを外す
"C/C++ General" -> "Paths and Symbols" の "GNU C" と "GNU C++"の各々に必要なインクルードバスを追加する
以上