モーター制御

 PI制御でモーターの回転スピードをコントロールするところまで辿り着きました。

モーター制御

 単純なON-OFF制御では、回転スピードが安定しない一方で、PI制御によって回転スピードの安定化に成功したことが上のグラフから分かります。

 D(微分)成分も含めたPID制御も検討しましたが、とりあえずP(比例)成分とI(積分)成分のフィードバックだけでも十分に短い時間で目標速度に追従しているのでOKとしました。

 限界感度法やステップ応答法をつかって計算でPIDの最適な係数を求めようと試みたのですが、結局のところ、係数を変更してはログを解析して、また係数を変更するという試行錯誤のくり返しで、ようやく、それらしい係数に辿り着きました。この係数まではブログで公開できないな・・・ ^_^;

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください