最大10連休となった今年のゴールデンウィークの最終日2016年5月8日(日)、東京・御茶ノ水のワテラスホールを会場に開催された『御茶ノ水ロボットクラブ ロボットプログラミング体験ワークショップ』を運営サポートとしてお手伝いさせていただきました。
ロボット教室の会場となったイベントホールは高層ビルの3階ですが屋外のテラスと繋がっていて大きなガラス張りの窓から木々の緑に反射した太陽の光が柔らかく差し込み開放的な素敵な空間でした。
これまで協賛してくださっている第一実業株式会社さんに加えて、御茶ノ水淡路地区のまちづくり組織・淡路エリアマネジメントさんや四谷大塚さんもサポートに加えて大人総掛かりで午前と午後で24組の小学生の皆さんにロボットプログラミングを体験していただきました。淡路エリアマネジメントさんはヨガ教室や料理教室を地域向けに開催されているそうですが、それらの街づくりイベントに子供向けロボット教室も今回加えていただくことになりました。 😀
学習塾や模擬試験を展開する四谷大塚さんが今回のロボット教室に協力してくださったのも印象的でした。四谷大塚さんからもイベント告知を行っていただいたことで塾の生徒さんも大勢参加していただいたそうです。中学受験をする小学生が日曜日のたびにお弁当を持って模擬試験に参加して、いわゆる「偏差値」のアップダウンに一喜一憂する、というお受験戦争の最前線のイメージを四谷大塚さんに対して昔持っていましたが、今ではいろいろな分野でお子さんの関心を(そして恐らく売り上げも… 😀 )伸ばしていこうと試みられていることに時代の変化を感じました。
レゴのロボットの組み立てでは引率の保護者の皆さんに手伝ってもらって四苦八苦していた小学生の皆さんも、パソコンを使ったプログラミングでは、サクサク、スイスイ、ロボットに教え込むプログラムを作り上げていって講師はほとんど必要ありませんでした。頼もしい限りです。 😀
様々な分野で活躍する大人が経験と知恵を集結して行うイベントが子供たちの未来を切り開くのですね。たくさんの子供たちが大きな夢と知識を得ることでしょう。素晴らしいことですね!さぞ忙しかったことでしょう。お疲れ様でした。
小林さん、コメントありがとうございます。
参加者の小学生のみなさんと一緒になって大人が遊んでいるだけなのですが、何かのお役に立てばと思いお手伝いさせていただいています。 😀