10月11日、東京・西早稲田の早稲田大学 西早稲田キャンパス(理工学部)で開催されたETロボコン東京大会を見学してきました。ETロボコン以外の内容が続いていたETロボコンブログですが、ひさしぶりにETロボコン・ネタです。 🙂
壇上では戦隊ヒーローとパンダの夢の対決です。 😀
東京地区名物の電飾看板でお出迎え。
競技会場の大教室は大勢の見学者で大賑わいです。高校生や大学生の参加も増えて見学者の年齢層もずいぶんと若返ったのでしょうか?お子さん連れの見学者も大勢見かけました。
アドバンスト クラス
今年(2014年度)から新設されたアドバンストクラス。新走行体、NXTrickは、いかにも速そうなデザインですね。
競技前日まで秘密の仕様未確定エリアには、これでもかというくらい障害物が置かれていました。
車輪が大きく前に突き出した走行体は小回りが難しいようで多くのチームが途中でコースアウトしていました。走行タイムと確実性のトレードオフは難しいですね。
実行委員さんもNXT超音波センサー仕様の被り物をかぶってダミーカーをセッティング。 😉
アーキテクト部門
アーキテクト部門は成功率が低かったのが残念でしたが、準備の様子はとても面白かったです。二分間という短時間で、各チームが趣向を凝らしたガジェットをコース上に並べて、セッティングとキャリブレーションと急がしそうでしたが、端から見ているとその様子がハラハラしてゲームバラエティー番組をみるように楽しめました。 😀
ロボットが長い坂を上ってゴール!
Mindstorms EV3で制作された大型怪獣。しかし起動せず…
ピンポン球を次々打ち出す一人卓球マシン。
センサーをつかって複数のロボットの自動制御。しかし無線を使ってのコントロールは難しいですね。
自動ドミノ立てマシン。ロボットが自律走行しながらドミノを並べていきます。後ろで人がドミノを並べているのはご愛嬌。 😀