東京・麹町の第一実業株式会社さんで開催されたWRO Japan 2012 東京予選会に今年も運営スタッフとして参加させて頂きました。
全国各地で35度を超える猛暑を記録したこの日、エアコンの効いたロボコン会場も参加者や応援のみなさんの熱気で大いに盛り上がりました。
WRO Japanの予選会は全国各地で続いているため、力作揃いのロボットの紹介は控えめに。。。 ^_^;
数年前の東京予選会の参加者は男の子ばかりでしたが、今年は女の子の参加者も珍しくなくなりましたね。引率の先生や運営ボランティアのスタッフに女性が増えると自然と女の子のロボコン大会参加への敷居も下がるのでしょうか? 一昔前のコンピューターのユーザーはバベルの塔に住んでいる住人に限られていましたが 😀 昨今では老若男女を問わなくなりました。コンピューターを勉強する人や仕事にする人の比率もユーザーと同じようになって欲しいですね。
小学生クラスの3人組がコース脇にノートパソコンを置いてロボットのプログラムの調整に勤しんでいました。この世代は、すでにキーボードやコンピューターへのアレルギーはゼロですね。 😉
オリンピック柔道の試合で審判の判定が覆り、物議を醸しているようですが審判も大変なんです。大会参加者の努力の結果は精一杯汲み取ってあげたいし、一方でルールに則って公平公正も期さなければいけません。さりとて時間に限りのあるイベントですから、ダラダラとやり直しを繰り返している訳にもいきません。ということで審判も参加者やコーチと同様に大変なんです。
ETロボコンに参加する皆さんも、審判や審査員に注文を付けるときには一片の愛も添えましょうね! 😀