2010年のETロボコンでは難所の立体化や段差を予測して見事的中させました。 😀
しかし、かのアラン・ケイはこう述べています。
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」
そこでETロボコン2011の難所を勝手に作ってみました。
テーマは『動的コース』!
2010年のチャンピオンシップ・ワークショップで渡辺審査委員長からも言及があったとおり、あらかじめ公開されたコースを静的なシナリオにしたがって走行するだけのソフトウェアは限界に来ています。ということで、大会直前までコースを秘密にして当日発表!というレギュレーションを考えてみました。
まず基本はこれ。家やお城を組み立てるときに基礎にするレゴの板。
これを何枚かつなげてレゴブロックを上に積めば、迷路や3D難所も簡単に作れそうです。
この基礎板の上にビームを並べてガタガタコースを作ってみました。
レゴで作成した段差なら楽々、現在の倒立振子ロボットで乗り越えていきますね。
さあ、次はもっと高い段差を作るぞ!
…って、新年早々方向性がずれているいような… 😉