2010年度の新難所シーソーがどんなものか、ソフトウェアの設計に取りかかる前に実験してみました。
NXTロボットにはスタンドを取り付けています。シーソーの板の反対側は手で押さえています・・・ 😉
シーソーの支点の位置が競技規約ではまだ発表されていないので、とりあえず写真のような感じで空き缶をシーソーの支点代わりにしました。
シーソーの支点が点ではなく缶の円弧になっています。だから、板だけを載せたのであれば、この動画のように適当な位置で釣り合いが取れるのですがNXTロボットを載せると重心がずんと支点の上方に移動して、手作業では残念ながら釣り合いをとることができませんでした。支点の滑らかな回転や板の重心も相まって、シーソー上で釣り合いを取ってロボットを静止させるというのは、かなりの難題になりそうですね。