関東大会を1週間後に控えて、泥縄でツインループコースを手作りしました。
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雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、あずさノ運休ニモ負ケズ
@ITのMONOistで先日の関東地区試走会で取材を受けたインタビュー内容が掲載されました。
組み込みのプロ、と私には分不相応な称号をいただいてしまいましたが、他の若い参加者のみなさんと並んでしまうと、「今年で参加2年目となるルーキーです!」、「 H8 ??? 新しいアイドルグループですか?」とボケるのも無理があります・・・ ^_^;
この日は中央線の特急あずさが人身事故で大幅に遅れて、試走会も1時間の遅刻となってしまいました。大慌てで試走のデータ取り作業をしていたので記者の方の取材にきっちりとお答えできていなかったのですが、記事になったものを拝見したら、私が答えた内容以上に分かりやすく簡潔にまとまっていて感心しました。
この週末は私もETロボコンの試走会とWRO Japan国内決勝大会の運営サイドのお手伝いの梯子で大忙しだったのですが、記者の方も2つの取材の掛け持ちで大忙しだったようです。パシフィコ横浜の会場の片隅で床に座り込んでいらっしゃるのをお見かけしました。お疲れさまでした。^_^;
バックラッシュ
締め切りの2日前、と言っても拠点郵便局の時間外受付窓口から、ようやく提出モデルを発送して、ほっと一息ついたところです。ほっとするのは良いけれど、今週末は第2回目の試走会だし、関東大会の本番もすぐ目の前でどうしよう・・・
歯車の引っかかりを示唆する実験結果のグラフを何人のかたに見てもらったところ、バックラッシュ(歯車の遊び)の調整不良ではないかと指摘を受けました。
ステアリング歯車のひっかかり
マーカー(灰色区間)検出の精度を上げようと色々な工夫を試みていますが、なかなか上手くいきません。
いろいろと実験してみると、稀にステアリングの歯車がひっかかり、ステアリングを左右に振る動作の途中で跳ね返されていることが分かりました。稀とはいえ、モーターの新旧に関わらず、数秒に1回位は発生するので無視できません。さて対策が思いつかない・・・ ^_^;
ステアリング操作ログ解析(積分処理) part2
ステアリング操作ログ解析(積分処理) part1
モデル提出期限が迫り、第一回試走会のデータを慌ててまとめています。 ^_^;
本番コース(インコース)を走行したときのステアリング操作を積分した(左右に舵を振った回数を累積した)データです。
キャリングケース
遮光スカート
我らが「すねいる」の試走会での様子が@ITに掲載されました。 拍手!
ETロボコン2008〜チャンピオンシップへの道(1)〜
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles/robocon/etrobocon2008/road01/road01.html
が、遮光スカートの紙細工の精緻さのみがフィーチャーされてしまいました。
手先の器用さよりも、モデリングとソフトの実装で勝負するつもりなんですが・・・ ^_^;
ではありますが、せっかく@ITの記者さんにフィーチャーしていただいたので、あらためて遮光スカートの詳細を公開します。 私は光センサーのアルミホイル包み(遮光)の言いだしっぺでもありますが、とりあえず今年も軍艦巻き仕様の遮光スカートで大会に望みます。
ダブルクリップ
大会提出印刷物は「ダブルクリップ」で綴じて郵送してください、というお知らせが届いていますが、仕事で「ダブルクリップで綴じてください!」とか「ダブルクリップを準備しておいてください!」と頼んで一発で期待したものが揃っていたためしがないのでご参考まで
(正)ダブルクリップ
前輪の車軸
試走会の予備車検も通過したのでPathFinder組み立ての備忘録