信州 初雪2024
全国的に今季一番の冷え込みということで長野地方気象台でも初雪が観測されました。
先週末は、インフルエンザ予防接種、歯科通院、自家用車の12カ月点検&冬タイヤ交換、そして今年6月に参加した映画づくりワークショップの作品上演会とミッションが目白押しでしたが無事クリアして寒気への備えも整いました。
[cinema] 『Play! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』
高校生によるeスポーツ大会を題材にした映画。「ロボコン」、「武士道シックスティーン」、「のぼる小寺さん」と青春部活ストーリーに定評のある古厩智之監督作品。
チームを組んで大会に挑戦する高専生三人を若手有望株の俳優、奥平大兼さん、鈴鹿央士さん、小倉史也さんが演じていました。映画「ロボコン」でチームを演じた長澤まさみさん、小栗旬さん、伊藤淳史さん、塚本高史さんを彷彿とさせていました。うえだ城下町映画祭のトークショーには、ちょっと斜に構えたところのある癖の強い高専生を演じた小倉史也さんと古厩監督が登壇されました。
実際のeスポーツ大会、参加者の高専生をモデルにしたストーリーということでしたが、四国 徳島の高専生がネットで全国の参加者とキラキラしたバーチャル空間でつながる一方で、それぞれに家庭や両親に問題を抱えて鬱々としている現実も描いていました。eスポーツ(ビデオ・ゲーム)の練習風景はそれぞれの自宅からネットで繋ぐというイマドキの設定ですが、映画の撮影ではいかにゲーム対戦風景にリアリティを出すかで苦労したお話が舞台挨拶で語られました。バーチャルの向こう側にリアルがある、リアルの向こう側にバーチャルがある、いまの世界を絶妙に描いていると感動しました。
うえだ城下町映画祭2024 前夜祭
『うえだ城下町映画祭』の前夜祭といういうことで上田映劇で上映されていた『夜明けのすべて』を見てきました。同作品は今年2月にも映画館で鑑賞していたのですが、ストーリーが分かった上であらためて見直すとさらにジワジワと沁み込んでくる作品でした。
定時後に職場でインフルエンザワクチン接種をすませて映画祭本番に向けて一気に週末モードに突入しました。😅