三宅香帆講演会『読書と未来』
長野県上田市サントミューゼで開催の文芸評論家 三宅香帆さんの講演会を拝聴しました。内容は読書体験における『ノイズ』の大切さ。インターネットやAIで求める情報に簡単に辿り着けることになったことにより、その情報の背景にある歴史やコンテキストを無駄なもの邪魔なものとしてフィルターしがちになっている。しかしそういったノイズとして排除している内容こそが知識であり、これからの時代に一層重要になるのではないかといった講演内容でした。
講演の冒頭で「質疑応答で質問が出ないと講演が失敗だったのではないかと凹む」と前振りがあったのでQ&Aではいの一番に手を上げさせていただきました。私自身が最近、職場の新入社員研修の講師を担当する中で、昔話や失敗談、雑談ばかりして新人に引かれてしまった「やらかし」に対して、どうすればノイズとしてフィルターされてしまわないように伝えることができるか工夫をお尋ねしました。
[cinema] 『ヌーヴェルヴァーグ』『勝手にしやがれ』
映画の日で一般 1,300円。 『ヌーヴェルヴァーグ』と『勝手にしやがれ』を続けて映画館で鑑賞しました。写真は『ヌーヴェルヴァーグ』の入場者特典のマッチと上田映劇手帳。そして上田映劇の床です。😅
[cinema] 『偶然と想像』
上田映劇で濱⼝⻯介監督の短編オムニバス作品『偶然と想像』を涼みがてら見てきました。古川琴音さんが演じる主人公と親友のタクシーの車中でのたわいのない恋ばなし。大学教授に仕掛けたハニートラップが思わぬ方向に転がっていく物語。数十年ぶりに再開した高校時代の親友との記憶のすれ違い。どれも偶然を起点に展開していく物語でした。この偶然をどう解釈するのか?今の必然をどう飲み込んでいくのか?経験と想像を豊かにしていくことで現実って意外に映画より面白いのかな?と思わせてくれる映画でした。 😅

